悩みタイトル

皆さんこんにちは! 突然ですが、今日は産後の子育て真っ只中のママさんたちに質問です! 妊娠前より、太った。 身体が硬くなってきた。 ずっと立ってると腰が辛い。 太ももの前や外側が張ってる。 妊娠前まで入っていたズボンが入らなくなった。 骨盤の開きが気になる。 妊娠前はこんなことなかった、と思うことが増えた。こんな症状でお悩みでは無いですか?その症状、妊娠、出産による骨盤の開きが原因でその症状がでているかもしれません!

骨盤の役割とは

骨盤の役割についてですが、大きく分けて3つあります。 骨盤は、身体の中心にある骨格で、上半身と下半身をつなぐ役割を担っています。主な役割としては4つあり、一つ目は上半身と下半身の衝撃を分散するします。二つ目は歩行をサポートする役割、三つ目は座る時に身体を支える役割です。立っている時に土台になるのは足ですが、座っている時の土台になるのは骨盤の一つである座骨となっております。四つ目は内臓や生殖器を守る役割です。外部からの衝撃に対して内臓や生殖器を保護してくれています. こうあったように身体の様々な器官と関わりながら、わたしたちの身体を守ってくれています。

産後の骨盤はなぜ歪むのか

産後の骨盤はなぜ歪むのか? 成人の場合骨盤は三つの骨から形成されています。 普段はそれを靭帯などでガッチリ固められ、ほとんど動かないのですが、女性は赤ちゃんを産むときにリラキシンというホルモンが分泌されます。 そのリラキシンというホルモンが分泌されると骨と骨をつなぐ靭帯が緩んで骨盤を開き、赤ちゃんが通れるようになります。 緩んで、開いたり歪んだりした骨盤がすぐ戻れば問題ないのですが、元々の姿勢や、足を組んだりする癖が原因で中々戻らないどころか悪化してしまい、様々な症状に悩む原因となってしまうこともあります。

産後に骨盤の歪みを放っておくとどんな症状が現れるのか

産後の骨盤の歪むを放っておくと様々な症状が発症する可能性があります。ぽっこりお腹や痩せにくい体になってしまう恐れがあります。また体の歪みや骨盤を開いたままにしておくと体の筋肉を正しく使えず姿勢や歩き方が悪くなります、その状態が続くと腰痛や恥骨痛が起こったりします、体型がいつまでも戻らなかったりすることもあるなど様々な箇所に支障が出てきます。また子宮や膀胱など骨盤内の臓器位置の変化、血行の悪化などが原因で尿漏れや冷性、便秘なども引き起こす可能性があります。 この為産後の骨盤矯正により、骨盤が正しい位置に戻る事で産後のトラブルの改善効果が期待できます。

当院の産後骨盤矯正施術とは

当院の産後骨盤矯正とは本来元々あった骨格を元に戻すとともに、更に今後も痛みの出にくいお体づくりのサポートをさせて頂く矯正治療です。産後骨盤矯正治療では骨盤の傾きと高さと骨盤の開きをみて確認をしてから施術をさせて頂きます。患者様1人1人が同じような歪みのタイプではないので、歪みによって術者が判断させて頂き施術を行います。骨をよく鳴らすことがイメージされる方が多くいますが骨が鳴って治っているという認識ではありません。当院では骨を鳴らすのではなく「仙腸関節」と呼ばれるところをアプローチさせて頂きます。筋肉・関節にアプローチをさせて頂くため、お身体に癖づいていきます。オーダーメイドなので、もちろんお身体への負担も少ないです。安心して施術を受けて頂ければと思います。

産後骨盤矯正をうけるとどうなるのか

産後骨盤矯正をすると骨盤の歪みが徐々に良くなります。具体的には骨盤の開き、捻れの解消、足に行く血流の改善などがあります。骨盤の開き、捻れは良くなるとウェストが細くなる方がいらっしゃったり、歩き方が良くなったりする方もいます。ので見た目が変わってきます。もう一つの方の血流の改善は特に足の部分が良くなりやすいので、むくみや疲れの解消、女性では月経時の症状の緩和などにも影響があると言われています。なので体調などの体の中が変わります。他に骨盤の歪みは腰の痛みに繋がりやすいので痛くなる前にしっかり治すことが必要です。

改善するために必要な施術頻度は

産後の骨盤矯正の目安としては最低でも半年は必要です。骨盤が歪む原因は様々なので一回の施術で今まで積み重なった骨や筋肉の状態を元に戻すにはそれなりの回数が必要です。その為体をいい状態にキープできるまではしっかり通って頂きその中で骨盤の開きや骨盤を支えている筋肉を一緒に施術していきます。通院ペースや期間など患者様としっかり相談をしたうえで施術させて頂きます。