悩みタイトル

夜寝つきが悪い。
ずっと寝ていられないで困る。
朝早くに目が覚めてしまい体的にもつらい。
ちゃんとちゃんと寝たはずなのになんだか寝た感じがしない。
仕事中に眠たくなることがよくある、それにより仕事に支障をきたすことがある。
最近ちょっとした失敗をよくしていて自分でもイライラしてしまうことがある。
布団にはいってから眠りにつくのに30分以上かかることが多くなってきた。
眠ってから一度起きててしまうとなかなか眠れなくなってしまう。
朝起きる予定の時間よりも2時間以上早く起きてしまうことがある。
夜寝てから2回以上途中で起きてしまうことがある。
ストレスが続いてしまっている。
体がしんどい、寝不足によって頭痛がある。

不眠症に対する当院の考え

不眠症とは、睡眠障害の一つです。
その人にとって必要な睡眠量がとれていない、朝起きた際に睡眠の充実感がないことを指します。
睡眠がとれず体の疲れや、ストレスが溜まり日常生活に支障をきたした状態が不眠症です。 今のストレス社会の中、日本人の5人に一人は睡眠の問題を抱えているそうです。 この不眠症は、ずっと続いてしまうと精神的な負担、肉体的な負担によりうつ病にも陥りやすいです。

不眠症にも様々な種類があり、ストレスが原因の不眠症、あとは、不適切な生活スタイルも関係しています。 寝る前の、過剰な運動や、スマホの操作、カフェインの過剰摂取など様々なよういんがあります。
しかし、一番多いのはストレスによる自律神経の乱れがほとんどです。

なぜ不眠症になるのか、その原因

不眠症の原因には、自律神経が大きく関わってきていると考えられています。
たとえば、テレビやスマホを寝る前に長時間見てしまっていると画面から出ている光が脳にストレスを与えてしまい、自律神経に負担をかけてしまいます。 また、コーヒーや、などカフェインを多く入ったものを体の中に入れてしまうと交感神経を刺激してしまいます。

その他に、試験や仕事などで緊張や不安がある心理的ストレスや、交代制勤務や時差などで生活のリズムが乱れると眠れなくなる体内リズムの乱れ。
音、光が気になったり、温度や湿度が快適でないと眠れない環境の問題。かゆみや痛みを伴う病気(アレルギー系、リウマチ、糖尿)苦しさを伴う(心臓病、高血圧)頻尿を伴う(腎臓系)などのからだや心の病気によるものなど、さまざまな原因があります。

不眠症の軽減方法

不眠症には様々な種類があり、それによって方法が変わってきます。
精神的なストレスが原因の不眠症にはストレスによる自律神経の乱れが原因なので、その自律神経を整えて正常に戻す必要があります。 自律神経には2種類あり、起きているときや、物事を考えるときに働く、交感神経、リラックスしているときや睡眠時に働く、副交感神経がありこのバランスが崩れてしまうと、寝ているときも交感神経が働き脳が覚醒し、眠れなくなります。 なので、寝ているときにリラックスする必要があるのです。

もう一つは、痛みによる不眠です。これに関しては痛みが原因なので、その原因を突き止め改善する必要があります。痛みがあると、寝返りが打てず睡眠のしつが落ちたり、そもそも痛みで寝れないとそれがストレスになり交感神経が働き悪いサイクルが出来上がってしまいます。

当院オススメの軽減メニュー

当院では、その精神的なストレスによる自律神経の乱れをなおすこと、肉体的な痛みによる睡眠障害を治すことの両方のを行っています。
まず、より精神的なストレスに関しては当院では、全調整鍼という鍼療法を患者様に行っています。 この鍼の効果として自律神経のツボに対して鍼を刺すことで、交感神経と副交感神経の乱れを整えていきます。 その後痛みが出ているところに鍼も打つので、肉体的な痛みに関しても施術が行えます。

もう一つの方法としては、矯正です。全体的な筋肉のバランスを整えることで痛みが出ている個所に対しての負担を減らし、体の治癒能力を高める効果があり、不眠だけでなくお体の痛みに対してもとても効果的です。

施術頻度はどのくらいか

不眠症に何年も悩まされている患者様は多くいらっしゃると思います。
当院で不眠症がお悩みでご来院してくださった患者様からは、睡眠が十分にとれるようになったとのお声を多くいただきます。
不眠症で悩まされている患者様は一度ご相談ください。

施術のペースとしては、その患者様の生活背景にあったペースで可能ですが、一番効果を出せるペースとしては、一週間に3回以上が理想です。ぜひ一緒に頑張って解消していきましょう。