O脚矯正
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O脚は一見変形している膝だけの問題ととられやすいですが、実際は例えば足の裏の形や歩き方、骨盤の歪みなど様々な要因が関係しています。特にO脚になると、体のバランスを保つために他の部分が歪みやすくなったりと、多くの症状を併発します。当院では変形している部分だけでなく、その原因となるもの治したり、バランスを整えたりと根本からの治療を行っています。ただ痛みのある場所や、悩まれている場所を治すだけでなく、二度と同じ痛みや悩みを起こさない体づくりを行い、笑顔で過ごしていただける未来を一緒に作っていくことが当院の1番の目標です。
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O脚に対する当院の考え
O脚と言われてどなたも1度は耳にしたことがあるとは思いますがそもそもO脚とは何がいけないの?O脚ってどうやってなるの?と言う方がほとんどかと思います。
O脚はまず生まれつきからある先天性のものと加齢に伴い進行していく後天性のものがあります。
まずご自宅で出来る簡単な検査として、両足のくるぶし同士をくっつけた状態で両膝の内側がくっつかを試して見てください。
世間一般で言うO脚の御方はこれで膝同士がくっつきません。またO脚の進行具合によっては両膝がくっつかず空いた隙間にこぶし1つ入るくらいのケースもあります。
O脚は角度がつけばつくほど膝への負担が増える為、早めの治療をおすすめします。
気になる場合はまず一度検査を試して見てください。
また今現在症状がなくても不安な場合はまず一度相談して頂ければなと思います。 -
O脚を放っておくとどうなるのか
O脚を放っておくと、O脚の原因となっている膝や腰の痛みや扁平足、外反母趾が悪化していきます。特に膝の変形性膝関節症は外反母趾は手術による治療をしなければいけなくなってしまいます。変形が強くなってしまうと骨を切る手術や、関節を人工に置き換えるなどの治療が必要となり体への負担もかなり大きくなってしまいます。また骨盤の歪みが悪化すると何をするにも腰の痛みがつきまとってしまいます。そうなってしまう前に、痛みが出たり変形が気になった時点で治療することが大切です。このくらいなら我慢出来ると感じていても痛みが出ている時点で赤信号です。悪化してしまう前に治療を行いましょう。
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O脚の軽減方法
O脚の改善方法としては、原因となっているものをまず根本から治す必要があります。歩き方を見直すことや、扁平足や骨盤の歪みからくる変形も考えられるため、バランスを整える必要もあります。他にもストレッチや、内転筋を鍛える方法もあります。当院では、O脚矯正といって膝の変形部分だけでなく、全体のバランスを整えるため全身矯正と足のストレッチが含まれた治療をメインに行っています。また長年で変形してしまったものは一日だけで全ては改善されません。ひとりひとりのお体にあったペースと期間で治療をおこなっていかなければなりません。
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O脚の方にオススメする当院のO脚矯正施術とは
当院のO脚矯正はまず、O脚の原因の一つである骨格の歪みに対して、全身矯正の手技で曲がってしまっている骨格に直接アプローチします。
そしてO脚の方の特徴として、膝が外に広がってしまうことにより外側の筋肉(大腿筋膜張筋から腸脛靭帯の筋肉)が緊張してしまいます。その外側の筋肉が緊張することにより大転子が少し外にズレることによって足のシルエットがO脚に変形してしまいます。
それに対するアプーロチとして、まずその外側の筋肉の緊張を緩め、その大転子を正常な位置に押し戻す手技を行うことによって、O脚を直していきます。 -
O脚矯正をうけるとどう楽になるのか
O脚矯正では、身体全体の歪みを調整して、正しい姿勢に矯正し、筋肉のアンバランスさがなくなることによって膝痛・腰痛・足首痛などの痛みが消えていくようです。
また脚の付け根の筋肉が緊張したり、股関節がズレることによってそこにある血管が常に圧迫されます。脚の付け根には大きな血管があり、この血管が圧迫されることにより、下半身の血流が悪くなり、足腰の冷えやむくみの原因になることもあるので矯正して治すことにより、むくみや冷えの改善にもなります。 -
改善するために必要な施術頻度は?
O脚の方はまず筋肉のつき方、O脚の度合いなどで改善速度が違って来ます。
O脚の姿勢の癖がついてある人はまず、日常動作でもその姿勢になりがちです。なので、骨格の歪みと筋肉の緊張をほぐし、正しい姿勢を癖づけていくためにも、比較的コンパクトに来院していただき、体が忘れないようにするために最低でも週に2〜3回は通っていただくことをお勧めします。