骨盤の歪み


こんなお悩みはありませんか?
こんにちは。皆さんは、
脚の長さが左右で違っていたり、常に腰回りに痛みがある、または痛みがなかなか軽減されずにお困りではありませんか?
冷え性になってしまった、姿勢が悪くなってしまった、疲れが取れない、頭痛が出やすくなったといった症状は出ていませんか?
これらの症状があるにもかかわらず、周りの方に痛みの辛さをしっかり理解してもらうことが難しいと感じることはないでしょうか?
その原因は骨盤の歪みから来ているものかも知れません!!
なかなか取れない痛みを軽減するための施術が、骨盤矯正施術です。
骨盤の歪みについてで知っておくべきこと
その中でも、大きな要因となるのが不良姿勢です。
現在は、高度情報化社会といわれており、パソコンやスマートフォン、タブレット端末を日常的に使用する機会が増えています。その結果、体に起こる変化として、まず肩が内側に入りやすくなります。そうなると、筋肉の硬さのバランスが崩れ、本来左右で均等に保たれている骨盤の高さが変わってしまうことがあります。
もう一つの要因として、運動不足も考えられます。運動不足になると、筋肉の柔軟性が低下しやすくなります。すると、さらに肩が内側に入りやすくなり、その影響で骨盤の歪みが強くなる可能性があります。
症状の現れ方は?
骨盤が歪んでくると、どのような症状が現れるのかというと、さまざまな不調が生じる可能性があります。
最初に現れやすい症状としては、なかなか取れない腰回りの鈍痛や、骨盤の左右の高さのバランスが崩れることによる影響が挙げられます。これにより、腰から足につながる筋肉の柔軟性が低下し、筋肉の収縮する力が弱くなることで、左右の足の長さに違いが生じることがあります。
さらに、骨盤の歪みが強くなると、神経や筋肉が硬くなり、血流の流れが悪くなることが考えられます。また、神経への負担が少しずつ蓄積されることで、不調が慢性化する可能性もあります。
その他の原因は?
その他の原因として考えられるものには、運動不足や血流障害、代謝機能の低下などがあります。これらについて詳しく説明していきます。
運動不足の場合、筋肉がうまく使えなくなるため、姿勢が悪くなり、それが原因で骨格を支える重要な骨盤が歪んでしまうことがあります。
血流障害の場合、熱をうまく分配できないために筋肉の柔軟性が低下し、筋肉の緊張が強くなることが考えられます。そのため、この点にも注意が必要です。
代謝機能の低下については、熱の生産には栄養や酸素が必要ですが、骨格が歪み、骨盤に負担がかかると代謝機能が低下する可能性があります。
骨盤の歪みを放置するとどうなる?
前の項目でも説明した痛みや違和感などの症状に加え、これらの要因が組み合わさることで、いわゆる坐骨神経痛といった身体への負担が積み重なり、症状が現れることがあります。
さらに、骨盤が歪んでしまうことによって内臓の位置が正常な位置からずれてしまい、内臓機能の低下を引き起こすことで、代謝機能が低下し、体温の低下や冷え性などの症状が現れることもあるといわれています。
また、姿勢が悪くなることで、肩こりや頭痛、耳鳴りなどの全身症状が現れる可能性もあります。
当院の施術方法について
骨盤は、寛骨、仙骨、尾骨の3つの骨で構成されています。寛骨は腰のくびれ部分を構成し、仙骨は背中の骨から降りてきます。そして、尾骨はその末端に位置しています。骨盤に付着している代表的な筋肉には、背中側の脊柱起立筋、大腿前面の大腿四頭筋、そして骨盤の深部に付着している筋肉などがあり、それぞれが骨盤の動きや支えに重要な役割を果たしています。
これらの筋肉が不良姿勢や運動不足などにより硬くなると、骨盤を構成する寛骨と仙骨の間にある仙腸関節に歪みが蓄積され、痛みの原因となることがあります。この歪みは、外部からの一瞬の力を加えることにより、正しい状態に戻すことができます。これが矯正施術です。
骨盤だけでなく、関連する背中の骨も矯正することで、全身の施術を行うことができます。
改善していく上でのポイント
骨盤矯正施術を受けることで、骨盤に付着している筋肉の硬さが原因となっていた症状、例えば左右の足の長さの違いや筋肉の硬さによって引き起こされていた血流不足や神経へのダメージを解放することができます。身体に起こる変化としては、血流状態が良くなることで痛みの軽減が期待でき、身体の歪みを整えることにより、姿勢が良くなる効果が期待できます。
また、施術を受ける回数が増えることによって、変化が起こりやすくなります。整骨院での施術だけでなく、日常生活で気をつけるべき点や長時間の作業時に注意すべき点もありますので、それらを意識していただけると更に効果が期待できると思います。