肩の痛み・肩こり
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前まではなかったのに最近やけに肩がこりやすい
頭痛に悩まされている
肩が上がらない
目の疲れがひどい
肩が内巻きになっている
このような症状は、実は筋肉が原因で引き起こされている事がとても多いのです。
当院にもこういった症状にお悩みの患者様が多数いらっしゃいます。もし、最近、もしくは長年このような症状に悩まされていましたら是非、当院へご相談ください。そのまま放っておいても治るものではなく、治療が必要になってきます。当院では、患者様が今お持ちのお悩みを解決できる施術メニューがたくさんあります。必ずお力になりますので、是非ご来院ください。 -
肩こりに対する当院の考え
肩こりの原因でもっとも多いのは、筋肉の疲労です。肩は、首や腕を支えていたり、日常的にも多く使う関節の一つです。また肩回りは細かい筋肉が多く、自分ではなかなかケアしづらい場所でもあります。
筋肉疲労による肩こりの場合は、特に両肩に症状が出やすく、ひどくなると頭痛まで出てきます。上記で挙げた筋肉疲労による肩こりは日本人に多いとされていますが、そのほかにも日常的なストレスが原因だったり、同一姿勢を取り続けたり、高血圧の患者様にも起きやすいといわれています。
当院では患者様の生活背景や、日常生活でのストレス、筋肉の疲労状態などを細かく問診し、患者様お一人おひとりで異なる原因に合わせた施術を行っています。
ただの肩こりだと軽く考えがちですが、意外とご本人様が考えている以上に重症のケースが多々ありますので、ぜひ、放っておかずに当院へご相談ください。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
肩の張り感や、肩の痛みを放っておいても、現状から自然と回復したり、よくなるということはほとんどありません。むしろ今よりもっと症状が悪化し、よりひどい肩周辺の炎症を起こし、肩が上がらない、頭痛に悩まされる生活をおくる、吐き気に悩まされるなどの症状が発生してしまうこともあります。中でも多い症状は『肩関節周囲炎』と呼ばれるものです。
皆さんが一般的に耳にする『四十肩・五十肩』と呼ばれるものです。
『四十肩・五十肩』は年を取ってからなるものだと思う方が多いと思いますが、実は30代の肩でも発症します。一度、『四十肩・五十肩』になると、痛くて夜も眠れない、服を着れない、さらに一度かかるとまたなりやすくなります。
完治にも数か月から年単位までかかる為、かなり重症の分類になります。
その『四十肩・五十肩』にもならないためにも早めの対策がとても重要になるのです。
肩こりは日本の国民病の一つで、多くの方が悩まされています。
ただ、決して治らない症状ではないので、あきらめず是非当院にご相談ください。 -
肩こりの改善方法
肩が凝る部分は筋肉です。骨や関節ではありません。しかし骨の位置がズレていると筋肉は余計な負担をかかえることになります。筋肉は骨と骨に付着しているため、関節の隙間が狭いと筋肉は縮んで詰まります。これが『凝る』ということにつながります。寒い時、腕や首をグーっとすくめる動作をすると凝るイメージがありませんか?その時に無意識に姿勢を正そうとして胸を張る、そのイメージは間違ってはいませんが、気をつけたいのが骨同士を無理に寄せずに正しい位置に戻すことです。つまり肩こりの改善には普段の姿勢がかなり重要になってきます。ご自身の姿勢について気になさったことがある方は多いと思いますが、何が正しい姿勢なのか多くの方はわからないと思います。
また周りの筋肉が硬いと、いくら姿勢を正してもすぐに筋肉にひっぱられ元に戻ってしまいます。ご自身でできるケアとしては肩回り(肩甲骨)を動かすこと、回すことです。肩甲骨の動きが悪いと肩こりはひどくなります。ですので普段から肩を回すことを習慣付けてください。また当院では、ストレッチのやり方をお伝えしたり、正しい姿勢が取れるようになる施術も行っています。ぜひご相談ください。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
肩こりは『筋肉を柔らかくすること』と『姿勢を正しい位置に戻すこと』でかなり改善されます。筋肉と姿勢を同時に整えることで、より短期的に、なおかつ効果的に改善することができます。当院では肩回りの筋肉を和らげる施術として、電圧を用いて筋肉を動かしやわらかくする『電気施術』と、凝り固まっている肩甲骨周りの筋肉を手技ではがす『肩甲骨はがし』があります。
『電気施術』に関してはパットを8個、痛い箇所に貼り、普段自分では動かせない筋肉を動かして血流を良くしていきます。終わった直後から筋肉を動かした心地良さを実感できると思います。
『肩甲骨はがし』については固まった肩甲骨に沿って指を入れ、筋肉を引っ張り肩関節の可動域を広げる施術法になっています。
どちらも肩こりにはとても効果的な施術です。
姿勢に関しては、当院では『骨盤矯正施術』を行っています。癖や骨盤の歪みは人それぞれ違うので、お一人おひとりしっかりと状態を見させていただき、全てスタッフの手技で行います。「矯正が怖い」とおっしゃる患者様にも安心して受けていただけます。 -
改善するための通院(施術)頻度は?
目指すゴールは患者様によって異なりますが、大きくは2つ、『完全に治したい』か『今ある痛みを取り除きたい』です。
患者様の症状にもよりますが、『今ある痛みを取り除きたい』という場合、5回~10回集中的に施術を受けていただくと効果を実感していただけると思います。
ただ決して治ったわけではなく痛みを抑えられてるだけなので安心しないでください。筋肉そのものを変えていかなければ、肩こりはまた確実に再発します。筋肉を変えていこうと思ったら、期間としては最短で3ヵ月、一通りの期間としては6ヶ月かかります。これは筋肉の生まれ変わりのサイクルが3ヵ月単位である為、最低でもこの期間はかかります。ただ、この期間しっかり施術を受けていただければ、確実にお身体は変わります。お身体を変えたい方は是非、当院へご相談ください。
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肩こり関連でよくある質問と回答
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朝起きたときに吐き気がする、怠い、疲れている、冷えやすいといった症状は肩こり関連の原因でもあります。1日中ずっと変わらずに、夜にかけて少しずつさらに肩が重くなってくる方も当てはまります。何故そういった症状から肩こりが出てくるかというと、肩の周りの筋肉が疲労すると凝り固まってしま状態になります。そこから血流循環が悪くなるので、それを放置してしまうと酸欠不足になってしまうことから吐き気、怠さ、疲れといった症状が出やすくなっています。気づいていない方まだまだ多くいらっしゃるので、早期改善に努めていきましょう。
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よく夕方になってくると頭痛が激しく出てくるという方が最近では多くいらっしゃいます。みなさんはどうでしょうか?近代の社会ではデスクワークが増えてきて、背中から肩、肩から首のあたりが重くなってくる感覚になります。そういった状況や姿勢が続くと固まってしまい、筋肉が張りやすくなります。首と肩には天柱(てんちゅう)、風池(ふうち)、肩井(けんせい)といったツボがあり滞ってしまうと眼精疲労や頭痛に繋がりやすくなります。放置してしまうと寝れなくなってしまうこともあるので肩こりは早期の改善をお勧めさせて頂きます。
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よくある質問は肩こりの症状を日常生活の中で自分自身で対策できることはないかだと思います。肩こりは肩や首まわりの筋肉疲労や血行不良で起こります。長時間の同じ姿勢や疲れやストレスなどによって肩の筋肉が萎縮すると、筋肉にある血管が圧迫され、血行不良を起こし、血液の中に疲労物質や老廃物が蓄積して、肩こりを引き起こします。
つまり血の巡りをよくすれば肩こりの解消につながります。患部に熱を加え局所の血行を促進し、筋肉の緊張を緩め、コリや痛みを和らげる温熱療法や首や肩まわりのストレッチ、ウォーキングやジョギングなどの有酸素運動が効果的です。
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