筋膜ストレッチ｜佐倉志津整骨院

筋膜は筋肉を包む膜です。
筋肉全体を包んでおり、筋肉を保護する役割や筋肉の機能の維持をつかさどっているものになります。この筋膜があることによって体の柔軟性や臓器の保護にもつながっています。

また、筋膜は第二の骨格といわれるぐらい体を支えるのに重要な部分になります。筋膜はお互いに連結しあい３次元のバランスを保っています。そのため、筋膜の一部に機能障害が起きると、痛みが出ている部分とは、違う遠い部分にも痛みが出てくることがあります。

それらの症状が起きているときは筋膜の損傷も考えられ、筋膜にしわができていることが考えられます。筋膜はなかなか聞きなれない言葉ではありますが、体を支える大事な役割を担っているのです。

当院の筋膜ストレッチは筋膜の始まりでもある足からストレッチを加え体全体につながっている筋膜を刺激していきます。多くの患者様は運動後やお風呂上りにストレッチを行うと思いますが、実は筋肉のストレッチにはなっていますが筋膜のストレッチにはなっていないのです。筋膜を伸ばすには一人で行うには困難な部分もあり、なかなか個人では刺激しづらいです。ではなぜ筋膜を伸ばす必要があるかといいますと、筋膜は上記でもお伝えしたように筋肉全体を包んでいる膜になります。筋肉ストレッチも行うことはとても重要ですが、膜を伸ばしていないとまたすぐに硬くなり、ケガの元や体の痛みに代わります。

多くの方が悩まされている症状の腰痛や、肩こりは実はマッサージだけで、はなかなか軽減されないのですが同時に筋膜を刺激すると嘘のように軽くなることがあります。それは筋膜が原因なので筋膜自体を伸ばすことは、長年の症状を解決するためにも必要なストレッチなのです。

骨盤は家で例えると土台のような場所です。
筋膜が正常ではないと、どのような症状が出るか説明いたします。
まず、筋膜とは全身を包む膜です。その膜が正常ではないと全身に症状が出てきます。一番出やすい症状としては、腰痛、肩こり、足の疲労感、痛みです。筋膜が硬くなると体の柔軟性が低下し、可動域が制限されます。その制限された中で体を使うことで、体に無理を生じケガを誘発します。

特に腰回りや、足の筋肉は筋肉自体がとても大きく、それを包んでいる膜も大きいです。またよく使う部分でもありますし負担もかかりやすいです。異常な筋膜は正常な筋膜と比べしわの数がおおいとも報告されており、そのしわが多いほどつらさを感じやすいです。
今、このような症状に悩まされている方はもしかしたら筋膜が原因かもしれません。筋膜はほおっておいて緩むこともなく硬くなる一方なので必ずケアが必要なのです。

当院の筋膜ストレッチは患者様のお辛さをとれる施術になっています。
行った直後から体の柔軟性が向上し、多くの患者様が前屈運動や後屈運動時の可動域が約10センチほど向上します。硬い人ほど可動域が上がる傾向になります。なぜこのようにすぐに効果を実感できるかというと、当院では当院独自の理論に基づいた施術を行い、しっかりと筋肉や骨格の資格を持ったプロが一人一人に合った強さ、範囲で手技を用いて施術を行っています。

機械を使わず人が行うことで、患者様の負担を減らすことが出き、なおかつちょうどいい力加減で行うので一番効果が出やすいです。当院の筋膜ストレッチは体が極端に硬い方や、ストレッチを普段全然行わない方、苦手な方にも大変ご好評をいただいています。ぜひご相談ください。

腰痛や肩こりなどの痛みを解消できます、痛みの原因である筋膜の拘縮を緩めてあげることによって血流が良くなり痛みの解消につながります。
立ち仕事やスポーツ選手など足の負担が大きい方に対しては足に対する負担が大きいため、足のおもだるさや疲労感などが溜まってきます。

足の柔軟性を良くすることで血流の流れがよくなり疲れにくい筋肉を作ることができ、運動後のおもだるさや疲労感が軽減され運動のパフォーマンスの向上にもつながります。
美容やダイエットなどの効果もあります、筋膜の柔軟性をあげると血流やリンパの流れもよくなります、リンパの流れが良くなると冷えやむくみなどの症状が軽減され、血流が良くなると基礎代謝が上がり脂肪を多く消費することができダイエット効果もあります。

筋膜ストレッチの一番効果が出る頻度としては、週2回以上がベストです。

もちろん続けて行ったほうが効果が出やすいです。そのペースをまずは3ヵ月行うことが重要です。なぜ筋膜に3ヵ月もかかるかというと、もともとの硬さもありますし、人間の細胞の生まれ変わりが3ヵ月周期で行われるため、この期間がとても重要になります。

ただし患者様によってはペースが難しい方もいらっしゃると思いますが、なかなか来れない患者様でも効果を長く持たせる自宅でのケア方法もありますので、そこはご安心ください。
お体のお悩みはほおっておかず是非、私たちにご相談ください。