志津駅から徒歩30秒 佐倉志津整骨院

◾️地域のみなさまへ

お身体はもちろんのこと、心までケアすることを目指しています。来ていただいた患者様が少しでも笑顔になれるよう、誠心誠意、励んでまいります。一緒に健康なお身体を手に入れていきましょう。

◾️施術家になるまでの自分

小学生の頃からずっと「将来は大工になる」と言っていましたが、ある出来事で治療家を目指すようになります。学生時代に陸上競技を行なっており、足を痛めた時に人生で初めて整骨院にお世話になりました。その整骨院はご夫婦での営業で、二人ともとても活き活きと仕事をされていて、その様子がとても魅力的でした。通っている他の患者様もすごく楽しそうで「楽になった、ありがとうございます」などの声が聞こえてきます。素晴らしい職業で、やりがいも感じられそうだと思いました。その後大学へ進学し、「とても真面目でした！」と言い切ることはできませんが（笑）１年生のころからそれなりに勉強は続けていました。勉強以外では学園祭の実行委員や新入生歓迎会、オープンキャンパスのスタッフをやったりと、イベントには積極的に参加しました。就職では「院長になりたい」という希望がありました。大きな会社であれば店舗が多い分、院長になれる可能性が高くなります。そういうわけで今の会社を選びました。大学の友人からは「大石が院長になるのは想像がつかない、無理でしょ」など言われましたが、必ず見返してやるという気持ちで日々過ごし、今に至ります。

◾️新人・修行時代の自分

無事に就職しこの業界に入りましたが、初めは右も左も分かりません。まずはすぐにできる受付業務や挨拶などを人一倍頑張りました。休憩時間や営業終了後に技術練習を行い、早く患者様を担当させていただけるように練習を続けました。やっとの思いで現場に立てるようになりましたが、院長先生や先輩スタッフとの技術の差がすぐに埋まるわけがありません。そこからも日々練習を重ねていきます。すると担当した患者様から、笑顔で「楽になったよ、ありがとう」と感謝の言葉をいただけるようになりました。そんな時は一番、この仕事にやりがいを感じます。この会社では同期が多く、彼らは切磋琢磨できる大切な仲間ですが、院長を目指すということになるとライバルにもなります。性格上、周りと比べてしまうクセがあり、同期か先に院長になると悔しくて、「院長になるのを諦めようかな」と思う時期もありました。そんな気持ちを上司に打ちあけると、「大石は絶対に院長になれるよ！」と言った励ましの言葉をいただき、再度院長を目指そうと決意しました。当時の院長先生からの推薦もあり、1つの院を任せていただけることになりました。